源種2018~誇れ、滾れ~

https://youtu.be/IwY6vGDu5zA
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誇れ、滾れについて

コンセプト「祭りを終わらせない
テーマ「飯坂けんか祭り」

祭りの誇りを、己の誇りを、滾る想いをその身に纏い屋台を担げ!

曲の構成

一部
① イントロ
全ての始まり。壮大な祭の幕開け、高ぶりを表現。二本旗と踊り子の波で源種の象徴と、祭に向かう人の波が表現される。心の高ぶりを伝えたい。

② 飯坂小唄
祭が始まった。楽しげな雰囲気に誘われてひょっとことおかめも顔を出す。民謡「飯坂小唄」と三春伝統芸能で源種にしかできない特別なパートを作り上げる。二つの円隊列が見所。


二部
① ソーラン
喧嘩へ男たちが向かう雄々しさ、祭りを背負い自信をにじませ誇り、凛とした場面。祭を終わらせない。そんな決意を胸に、男たちは神社へと繰り出して行く女たちは男の背を見守り、心で支える。

② 喧嘩
誇れ、滾れ最大の見せ場。屋台と屋台、意地と意地、誇りと誇りがぶつかり合い、命を削り、闘志の火花は周りを巻き込む大火へと変貌する。太鼓を叩けなくなった方の負けというシンプルなルール。激しい振り、迅い曲調、緊迫した表情に観客も息を飲む。曲では二人の歌い手、太鼓、篠笛、三味線、踊り子の6つの要素が戦い合う6つの町を表現する。


三部
① 哀愁
祭が終わる。命を削り、拒んだ終わりもいつかは必ず来てしまう。私たちの源種生活もそう。どんなに頑張ろうと、いつかは終わりが来る。誰にも止めることはできない。それでも、懸命に生きたその今の先に輝かしい未来が待っているように、覚悟を胸に立ち向かった先には、必ず残る何かがある。その感動の温もりを感じながら、寂しさに打ちひしがれる場面。


四部
① 掛け合い
心の奥底に沈みかけたあの感動。しかし、いくら薄れようともあの感動が消えることはない。思い出そう。歌おう。伝えよう。

② ラスト
色鮮やかに蘇った感動が衣装替えとともに会場を祭色に染め上げる。無念を乗り越え、心に残った感動を最高の笑顔で会場に学生らしい熱さをお届けいたします。これまで歩んだ全てを誇り、そしてともに輝こう。全身全霊で、ぶつかり倒せ。

誇れ、滾れ 歌詞

ハー秋の眺めはな 秋の眺めは天王寺山よ
よらんしょ こらんしょ 廻らんしょ
ささかさかさか飯坂へ

ヤーレン ソーラン ソーラン ソランソーラン ソーラン ハイッハイッ
男度胸なら 五尺の体 
どんと乗り出せ 波の上 チョイ

打ちし止まん さあ 命の太鼓よ 轟け

一つ一つ眠る灯り
想い消える 今際の時
心暮れ 憂い悲しむ されども 残る 温もり

忘れかけた光 
決して 鳴り止まぬ 鼓動(おと)
思い出せ あの記憶(とき)
ぶつかり倒せ

祭り色に染まれ
満ち溢れる お囃子
担ぎあげろ 屋台
誇り ともに輝け